高知大学演劇研究会「にーちゃん(ねーちゃん)とねーちゃんとオレのカタチ」(2018.12.15)

本日はかるぽと蛸蔵で観劇二本立て。よって感想文二連発です。
まずはかるぽ小ホールにて上演された、高知大学演劇研究会さんの「にーちゃん(ねーちゃん)とねーちゃんとオレのカタチ」。
なんと西本一弥書き下ろしの作品。今年のかずやさんは、自作を3本(さらにもう1本稽古中)、客演1本と大車輪の活躍ですな。
そして高知大演劇研究会のみんなも、須崎や蛸蔵ラボなどでご一緒させてもらってたので、彼らが自分らのフィールドでどこまで頑張れるか注目でした。
まず、公演会場にかるぽーとを選んだ点。冬公演は高知大を出て行うことが多いですが、かるぽでやるのは何年ぶりかしら?蛸蔵の自由さも良いですが、公共ホールの設備やルールの中で上演するのはとても大事なことなんじゃないかと思います。かるぽの舞台には頼れるアニキこと領木さんもおるしね。
前日夜からの仕込みで、しっかりした舞台を組みあげたみんなのチームワークも素晴らしい。

そして作品について。数年ぶりに実家に集まったという3人のきょうだいのお話で、かずやさんらしい愛情溢れる展開でした。特に終盤のエンディングの流れで「こんなんで終わらせるか!」って湧き上がる一波乱は、「おお、ユニットバス!」なんて思ったことでした。
細々したところで「もっとこうしたら」って点はありましたが、この本に向かって全力でぶつかったみんなの頑張りに拍手を贈りたいです。
個人的には「一度、美人になってチヤホヤされたい」という夢があったのですが、今日の藤坂くんを見て、そして「デカい…」とざわつく会場に「なるほど、こういうことになるのだな」と吹っ切れた次第。ありがとう、藤坂くん。
最後にいっこだけ。舞台が家の和室という設定なら当然座る芝居が多くなるので、それなら舞台高はもっと高くしなくちゃいけないよ。あと、次期サークル代表の藤井君はこんどの須崎で谷相さんに鍛えてもらうんやでー。