南河内万歳一座「宝島」を見てきました。例によって感想文です。
今回のタイトル、長谷川さんのイラスト、そして内藤さんの語る作品の断片で、見る前から期待度マックスとなっていました。

オープニングの印象的なシーンから一気に力技でたたみかける集団演劇の場面。
万歳の売りであるダイナミックな舞台転換と真逆の、役者もSEもない空白で作られる時間軸の転換。何度も繰り返される「掘り下げる」「探す」「埋める」「忘れる」といった言葉達。同じ台詞が今の社会全体の問題にも、個人が生きていく上で抱えている痛みや大切なものにも捉えられ、エンディングの場面では不覚にも少し感極まってしまいました。

良いお芝居だった。
そしてお芝居って良いなーと思った。

公演後は高知チーム全員で打ち上げにも参加させてもらいました。
個人的には作品の感動でしんみしりしてしまい、うまくお話出来なかったのが悔やまれますが、高知チームはがんがん飲むは絡むは(失礼しました)万歳の皆さんと深い交流をさせていただきました。
万歳の皆さんの暖かいおもてなしに本当に感謝です。次高知に来られた際は倍返しのおもてなしをしますので!!

…と、帰りの車内でも1人しんみりしてたのですが、腐女子トークやら男子の「掘るか掘られるかどっちだ!?」の究極の選択やら、給油予定のSAに到着した際、ガソリンスタンドが閉店しておりガス欠の悪夢が再び襲ったり、珍道中このうえなかったのも書き加えておきます。