南河内万歳一座「びっくり仰天街」(2017.12.11)

昨日は一心寺シアターにて、南河内万歳一座「びっくり仰天街」を見てきましたよー。
再演となる今作、初演は見てなかったのですが、ちょうどその作品の構想を内藤さんから伺っていたことがありました。
その時のタイトルは「逃亡者」で、ちょうど世間を騒がせていた某容疑者の足取りをモチーフに展開させていったのだと思います。

消えてしまった人物。
彼が生活していたアパートに集まる人々。
踏み込まれて、裸足で逃げ出した時の足の感触が、客席まで伝わるようなドキドキした感覚。

消えるって、いなくなるって、どういうことなんだろうか。
生命が尽きること、生命があっても存在が消えること、人の記憶から消えてしまうこと。
自分自身、ちょうど昨年の夏に腰の手術をして、社会的に死んでいたような時期にずーっと考えていたことが、そのまま台詞となって舞台上で展開される不思議さに、なんだかクラクラした次第です。

また逆に、いなくなった彼を偲び、思いを共有していけば、その人たちや自分の中で彼は生き続けるんだなーと、舞台で流れる藤田辰也さんの音楽を聞きながら思ったことでした。

私的な、詩的な、内藤さんらしい作品。
この後続く北九州、スズナリと、たくさんの方に見ていただけますように!

ちょうど自分たちが観劇していた回は、空晴のみなさんや、極東退屈道場の林さんも観劇に来られ、打ち上げもご一緒させてもらって嬉しい限り!
ジローさんと写真を撮ってもらって大興奮!!

ついに内藤さんから発表された、来年の万歳×空晴合同公演、めっちゃ楽しみやなー。
高知でなんとかできんかなー!!

と、調子に乗って、飲み過ぎて、本日ボロボロになって帰宅した次第(そして今からシアタコ仕込みという…)。
もう、おさけ、のまない…。