劇団・所属の枠を超え、将来の高知演劇を担う若手演劇人を選抜したプロデュース公演。
架空の盤上競技を巡る、勝つこと 負けること 終わること 終わらせること についての物語。

 

■ストーリー
葬儀の後、火葬を待つ間の一時間ちょっとの物語。
「点転」という盤上競技の名人で、同協会の長だった人物の葬儀。

故人の古い知り合いの小説家に、参列者が次々と本を返しにくる。
故人から生前借りて、著者である小説家に直接返すように頼まれていたという。
混乱する小説家は、さらに、過去の自作小説と「点転」との意外な関係性について知らされ、ショックを受ける。
故人は、何を考えていたのか・・・
<盤の大きさに規定がない>点転という競技の存在が、それぞれの事情とすれ違った時、そこで起きたことは・・・

 

■出演
上村彩華 (劇団 33 番地)
オカザキケント
吉良佳晃(劇団 33 番地/劇団プラセボ)
柴 千優
山田紫織 (劇団シアターホリック)

 

■スタッフ
脚本:久野那美(Fの階)
演出:吉良佳晃(劇団33番地/劇団プラセボ)
舞台美術:岡内宏道(TRY-ANGLE)
音楽・音響:山崎康弘
照明:吉良佳花
衣装:野村春菜(カラクリシアター)
小道具:渡辺枝里(屋根裏舞台)
協力:岡村実記(シャカ力)、斎藤 努、領木隆行(TRY-ANGLE)、高知演劇ネットワーク演会
企画・制作:吉田剛治

 

■日時
2018年8月4日(土)
14:00開演 白い靴下の男 篇(吉良佳晃 出演)
19:00開演 黒い靴の女 篇(上村彩華 出演)

2018年8月5日(日)
11:00開演 黒い靴の女 篇(上村彩華 出演)
15:00開演 白い靴下の男 篇(吉良佳晃 出演)
※開場は開演の30分前

 

■会場
アートゾーン藁工倉庫 蛸蔵(高知市南金田 28)

 

■料金
前売り 一般 1,500 円 学生 1,000 円
※2公演購入の方は合計金額より 500 円引き(予約のみ)
※当日券は 500 円増

 

■前売り券販売所
かるぽーとミュージアムショップ…088-883-5052
藁工ミュージアム…088-879-6800
※6月1日(金)より発売

 

■お問い合わせ・チケット予約
090-6488-8401(吉田)
yoshida-works.undo.jp


さぁ、新しい企画が始動!

劇団・所属の枠を超え、将来の高知演劇を担う若手演劇人を選抜したプロデュース公演でございます。
吉良さんと2〜3年くらい前から「こんなことしたいよねー」と言い続けてきた企画でございます。
そうは言いながらタイミングを逸し続け、昨年の蛸蔵開館10周年という絶好の機会も逃し、「このままではやるやる詐欺になる!」と強い決意で立ち上げました。

出演依頼を受けてくれたみんな、ありがとう!
そして今回叶わなかったけど、お声がけしたあなたやあなた、また一緒にやる場を作るぜ!
さらに鉄壁の布陣(?)でサポートいただくスタッフの皆さま、どうぞよろしくお願いします!

稽古場はいい雰囲気でございます。
稽古見学も超ウエルカムですので、どうぞお気軽にお声がけくださいませ。

ちなみにフライヤーの写真は、うら面が初回稽古の時、おもて面はその翌日の早朝、地獄の二日酔いの中、奇跡的な青空の下撮影したものです(その後、二日酔いで苦しみながら電線と電柱を消す作業をしたのだけど、自分の集中力のなさのため、かなーり雑になってしまって反省)。
チラシは来週できあがり、チケット発売は6月1日より!
本番は8月4日(土)5日(日)!
予定あけちょってくださいねー!

(ちなみに電線除去作業の苦闘は↓の画像見比べでよく分かります。Photoshop職人にグーで殴られるレベル…)


タネマキカク第1回公演、ゴトゴト稽古進んでます。
今日はスタッフさん全員集合して、稽古後にスタッフミーティング(写真撮り忘れたけど)!

いやー、このメンバーで作品制作に臨む頼もしさよ(写真撮り忘れたけど)。
だからこそ、良いものにせねばというプレッシャーよ(写真撮り忘れたけど)。

まだまだ試行錯誤だし、メンバーの力を引き上げようとしている段階だけど、あと1月でどこまでいけるか、頑張るぞ(写真撮り忘れたけど)!

本番日は8月4日(土)5日(日)!
チケット発売中!!


しかし昨夜の稽古場は暑かった
来週もずーっと高気圧が張り出して暑いそうなので、恐ろしい

雨が降ったら、早く晴れろ
天気が続くと、暑い
勝手なわたし


今さらながらに、フライヤーの評判がそこそこ良い感じでちょっと安心

(しかし、浮かんだイメージは良かったものの、手癖で作った感は否めない)
(スケジュールがね…)
(いや、時間があればちゃんと向き合えるかというと…)
(ま、物語のイメージには沿っているし、今は悪い方向に思考を働かせないぞ)
(本番は来週土日だよ)
(お待ちしてますー)


本日の高知新聞さんに、ドカン!と取り上げていただきました!‬
ありがたや、ありがたや。

日曜公演、残席少なくなっています。
おススメは土曜日!
なにとぞ!!


パネル裏で遮光処理をして、前から漏れ具合の確認をしようと回り込んだら、平台の軋みを抑えようと舞台下に潜り込んで作業をしていた委員長に気付かず平台ごと踏んづけたドジっ子44歳‬。

‪本番今週末‬
‪蛸蔵にて‬
‪ぜひ見に来てね‬


昨年の蛸蔵ラボ、今年1月の「須崎のまちの物語」に出演いただいた山ちゃん。
生粋の、高知が誇るミュージシャンの山ちゃん。

今回、山ちゃんに音楽・音響をお願いしてホントに良かった!
見え方が、ガラッと変わった!
違う世界から鳴り響く音も、本公演の魅力だよー!


本日テクリハ。
各所のガタガタを馴染ませる作業。
主に音響照明。

違うフィールドで勝手の違いに苦しみながらも、演出の結構なオーダーにその場で答えて、物語にすっと入ってくる山ちゃん。
挙動不審すぎる調光卓をどうやって馴染ませて、本番の動きに沿わせようと苦闘するよしかさん。
嗚呼、愛おしい。

家事とお仕事に追われながらも奮闘したえりっちょの小道具達もできあがりました。
はるなさんのメイクプランと俳優ごとに割り振った化粧道具、彼女がこの公演にどこまで真剣に関わってくれてるか、ヒシヒシ感じてます。

自分でお願いしておきながら、ああ、えい座組みやなぁ。

明日は修正作業の後1回目のゲネやで。
この座組みも、あと4日やで。

良い本番になりますように。
(写真はえりっちょ渾身の小道具と、それを写真に収めようとする演出家)


頼もしいスタッフに囲まれた本公演ですが、協力のクレジットには領木さん、みきさん、さいとーさんが名を連ねております。

俺たちの兄貴こと領木さんは、例によって仕込みで大活躍したほか、スタッフ稽古見では的確な指導を俳優さんにしてもらいました。領木さんの全体をフラットに、的確に捉える演出は効果的だったなー。

みんなのお母はんことみきさんは、受付周りを安心安全鉄壁の体勢で守っていただけます。
彼女が現場にいるだけで生まれる謎の安心感ったら!

そしてさいとーさん。
あんまし表立ったサポートがないように見えますが(失礼)、実は見えないところでわたしの制作仕事全般にありがたいダメをいただきまくってます。自分の考えがあって進めてる事案を「別の角度からだとこういう風に見えてるでー」とか、「大人との交流が薄い高校演劇の子を取り込むやり方を考えたらー」とか。
今回自分のプロデュース公演ということで、責任は自分が持てるので、普段は躊躇するような実験も思い切って試してみたり。さー、それが多少でも結果を出すかなー。

写真は昨晩、ゲネ見学に来ていただいた東温市のアートヴィレッジ構想担当、髙山さんと座組みメンバーで餃子を食べた後、髙山さんといっしょにリラックスして合宿所を利用する大先生。


チラシプロトタイプを急に思いついて公開。

2回目のゲネで、やっと何かが動いたような…何かに届いたような…
あの子のことを考えたり…
そんなイメージに近いチラシプロトタイプです。

お客さまがこの空間にいて、どんな気持ちになるのだろう…

ご案内メッセージに書いた「観る人にかなーり委ねられる会話劇でして、果たしてどんなご感想をいただけるか、ドキドキ…」そのままの心境で明日を迎えます。

どうかどうか、良い本番になりますように…


鉄壁すぎて困っちゃう受付


タネマキカク第1回公演「・・・」無事終演しました。
2日間4ステージでトータル258名のお客さまにご来場いただきました。
ご来場いただいたみなさま、心を寄せていただいたみなさま、本当にありがとうございました。

受付にいたため、本番を見られてないのですが(そういや蛸蔵で受付専任って初めてだった)、終演後のお客さまからいろんな、本当にバラッバラな感想をいただきましてw、アンケートに書き切れない感想を長文のメッセージでいただいたり、「私にはこう見えた!」とか「きっとこういうテーマに違いない!」といった、お客さまひとりひとり受け止める世界が違う、豊かな本番になったようです。

読み解いていっても「はて?」と思える余白が散りばめられている、不思議な、魅力的な戯曲。
故人の人物像や、登場人物の背景、転点という競技の詳細など、俳優全体に共通したイメージを提示するのが演出の基本だと思うのですが、吉良さんはあえてそこを外して、役者個人に委ねていたように思います。
それぞれの俳優が「自分の役の世界を生きる」ことに全力で向き合わせたことこそが、吉良さんが物語を成立させる道だったのかなー(まだ本人と話をしてない)。
そこにしっかり向き合った、俳優の皆さん。舞台上で拍手を受けるみんな。おとーさんは誇らしい思いでその拍手を聞いてましたよ。

そしてスタッフのみんな。役者にも負けないくらいの作品にかける情熱を見せてもらいました。
エンディングの音像が上にあがっていく音楽。窓のシルエットと不織布当てが印象的な照明。より作品を深めたあの場面は、スタッフ一丸で臨んだ結晶だったと思います。

高知で真剣に演劇に向き合う仲間が集まった、素晴らしい座組みでした。
みんな、本当にありがとう。

さー、タネマキカク。あまり深く考えずに第1回公演と名乗ってしまったので、さて、次はどうしようかなー。
まだまだ高知の演劇事情は土を耕さなきゃいけないなって思ってますので、次回に向けて、(パンクしない程度にw)進めていきたいと思います。

みなさま、ありがとうございました!!