第2回 脚本に学ぶライティング講座(2019.10.27)
劇作家として数々の受賞歴を誇る、南河内万歳一座の内藤裕敬さんを講師に迎えたワークショップを開催!
前回に引き続き、身近な文章づくりに役立つ、「テキストへの発想力」をテーマにした講義形式でのワークショップです。
演劇のみならず、SNSなどで情報発信を行う方、表現に関心のある方、感性を豊かにしたい方など、どなたでもご参加ください!
※本事業は「現代地方譚7アーティストイン レジデンス須崎」の関連企画です。
日時:2019年10月27日(日)14:00〜16:00
会場:すさきまちかどギャラリー(須崎市青木町1-16)
対象:どなたでも
参加費:無料
主催:すさき芸術のまちづくり実行委員会
お申し込み:すさきまちかどギャラリー 050-8803-8668
講師:内藤裕敬(ないとうひろのり)
南河内万歳一座・座長。1959年栃木生まれ。
1980年南河内万歳一座を『蛇姫様』(作・唐十郎/演出・内藤裕敬)で旗揚げ。以降、全作品の作・演出を手がける。
現代的演劇の基礎を土台として、常に現代を俯瞰した作品には定評があり、劇団外での作・演出も多数。世界的ピアニスト・仲道郁代氏とのコラボ企画は20年に渡り全国で展開。2005年『調教師』黒木メイサ他、2008年『4×4』倉科カナ他、2014年『ハルナガニ』薬師丸ひろ子他、2016年『魔術』中山美穂他、演出の手腕を買われ、テレビで活躍する女優の最初の演劇作品を演出する機会も多い。
2015年より母校でもある大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科教授に就任し、特別公演の演出を担当。咲くやこの花高校やピッコロ演劇学校講師を務めるなど、後進の指導も積極的に行っている。
第2回テアトロ・イン・キャビン戯曲賞、第3回OMS戯曲賞、第7回読売演劇大賞・優秀演出家賞、文化庁芸術祭・優秀賞など、受賞歴多数。