雑記(2020.07.22)

Facebookで繋がりのある、とある音楽で頑張ってる素敵な方から、その方が計画しているイベント開催についてのご相談がありまして。
ご相談の内容は、この感染症の状況の中でのイベント開催の是非についてでして。

あたくしが答えられることで大したことは何一つ無いので、国や県や業界団体が取り組んでいる指針をお渡しして、そこから先はあたくし個人の気持ちとしてお伝えしました。

今の状況でリスクを完全に消すことはできない。
ご本人の不安が大きい状態で、ましてこういったイベントを生業にしてないのなら、無理をすべきではない。

で、その上で。

まだ感染症の全てが分からない状況でも(分からないからこそ対策に足りない部分も、逆に過剰すぎる部分もあるかも知れない)、イベント開催にあたっていくつかの指針があり、それをしっかり守った上でイベントを開催し、万が一そのイベントで感染者が出てしまったとしたら、主催者は卑屈にならずに、運営オペレーションや経緯を全て公表したら、次のイベント主催者や社会全体の経験になるかもしれない。

そして中長期の視点では、今、文化芸術(だけじゃないですけどね)に大切な、種まきや水やりの時間を失う危険があると思うので、僕は、胸を張って悪びれずにやりますってお話ししました。

あああ、勝手に個人的なご相談ごとをインターネットに出してごめんなさい。
ちょうど今回のご相談が、自分の考えをまとめる機会になって、それをちょっとでも繋がりのある人に知ってもらいたくって。

わざわざありがとうございました。
ビール美味しくいただきます。
次の本番も頑張るぞ。