現代地方譚9関連企画「スタッフインレジデンス」
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舞台作品を創り上げる上で欠かせない技術スタッフ。
現代地方譚9の関連企画として、演劇公演「カワウソ読本」の音響・照明のプランニングとオペレーションを行う奥村威さん、皿袋誠路さんによるスタッフインレジデンスを行います。
音響・照明がどのように演劇作品を立ち上げていくのか、実践を交えて解説いただきます。
日時:2022年2月15日(火)19:30〜21:30
会場:須崎市立市民文化会館
対象:舞台に興味のある方ならどなたでも
参加費:無料
お問い合わせ・お申し込み先:すさきまちかどギャラリー 050-8803-8668
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奥村威
大阪府出身。高校卒業後フリーターを経て、小劇場ブームと共に舞台の世界へ。
俳優やスタッフの手伝いから音響に興味を持ち、演劇音響計画に参加。主に扇町ミュージアムスクエアを中心に活動。
様々な劇団の音響に携わり、惑星ピスタチオ始め 同世代の 所謂エンタメ系劇団を得意とし、活動の幅を広げる為 2002に T&Crewを先輩達と設立。2016に退社。
主な参加劇団
かっぱのドリームブラザーズ (1985~1997) 、ランニングシアターダッシュ (1989~2005) 、世界一団 (1993~2004)、空晴(2007~) 、南河内万歳一座(2012~)
皿袋誠路
1985年、全く興味のなかった舞台照明会社その場しのぎで入社。舞台照明の仕事に従事する。
偶然に関わった小劇場の旗揚げ公演で面白さに目覚め、それ以後主に小劇場を中心に活動。
2004年の「みんなの歌2」以降、全ての南河内万歳一座の照明デザインを手掛ける。劇団以外の内藤氏の演出公演にも多数参加する。
維新派「ナツノトビラ」梅田芸術劇場(2006年)にて、第26回日本照明家協会優秀賞受賞。