舞台芸術鑑賞サービス&フォーラム2022in高知(2022.11.26-27)

能meets終わって、本日から西本くんと刈谷さんの「4番線」に突入!
こちらは舞台芸術関係者のための舞台芸術鑑賞サービスショーケース&フォーラム2022として開催します!
視覚障害や聴覚障害を持つ方が舞台芸術を楽しめるための最新のテクノロジーも体感できます!
劇場関係者の皆さん、劇団関係者の皆さん、演劇大好きの皆さん、ぜひに!

今週末に蛸蔵で開催します、舞台芸術鑑賞サービスショーケース&フォーラム2022。
本事業の主催は文化庁と一般社団法人日本障害者舞台芸術協働機構さんになりますが、運営の実務をされている株式会社リアライズさんのお仕事が素晴らしい。
当たり前といえば当たり前ですが、進行台本、鑑賞サービスにかかる手配関係、基本的なおもて周りの手配などなど、ほれぼれする仕事ぶりです。
ホームページも丁寧な作り
http://realize-888.co.jp
土曜日の西本くん刈谷さんの公演も楽しみですが、この日の運営オペレーションと、翌日の南部さんによる研修もホール職員として非常に楽しみ。
舞台周りは今晩から小屋入り、がんばるぞー!

昨日のリハも良い感じ!
満員のお客様を迎えての、西本刈谷合同企画「4番線」は今晩蛸蔵にて!
ダイナミックな字幕サービスも凄い!
本番中客席で体験できない私の代わりに、ご来場されるみなさま、感想を教えてくださいませ!

鑑賞サービス(字幕ガイド、音声ガイド)のオペレーションをされる藤巻さん。
字幕ガイドの仕組みを聞くと、すごくシンプルな構成で、ほとんどの作業を主催者自身で行えるので、費用も相当抑えられ、直前の修正も現場でできるとのこと。
詳しくは明日のセミナーでお話しいただけます!
学ぶぞぉ!

先週末の「舞台芸術関係者のための舞台芸術鑑賞サービス&フォーラム2022in高知」、貴重な体験でした。
初日の実際に字幕サービスや音声ガイドを体験するのはもちろんのこと、2日目の南部さんの講義が素晴らしかった。
その講義で自分が感じたこと、心が動いたことを、自分の言葉で、周囲の方に伝えていかねばなー。
小さくても、波紋が広がっていったら、少しでも良い世の中になるんじゃないかと思います。
幸いにも講義には、県民文化ホールさん、県立美術館ホールさん、土佐清水市民文化会館さんという県内の文化施設の皆さんも参加され、さらには高知の演劇仲間も参加いただきました。
仲間がいるって、嬉しいね。
これからも自分にできることをひとつずつ、丁寧に(苦手だけどがんばるぞ)。