Sound=Cinema#001 oasis:supersonic(2017.04.28)

初めての映画上映会、Sound=Cinema#001「oasis:supersonic」まで残り一週間。
これからイベントページでは随時ネタを更新していく予定です。
どうぞ興味がある方は「参加予定」やら「興味がある」をポチッとしてくださいませ。

ちなみに本作品は試写で拝見したのですが、つくづくロック音楽の魅力が詰まった内容でした。
僕らとなんら変わらない、ロックに取り憑かれた若者の才能が輝きはじめる瞬間のゾクゾク感、音楽以外は糞すぎる(端から見るには)愛すべきダメ人間、ジェットコースターのようなサクセスストーリー、そして制御不能になって崩壊するまで。

最悪な時も最高の時も、最大限の振り幅で向かい合う彼らの生きざま、彼らの楽曲。
どの瞬間もまさにロック。
やっぱりロックンロールやねぇ。


Sound=Cinema「oasis:supersonic」無事終了しました。
ご来場のみなさま、本当にありがとうございました。

爆音映画祭がはじまったころから、趣味の範囲でこんな上映会をやってみたいなーと思い続けて5年越しに実現した本企画。
四国舞台久川さん、シネマ四国の田辺さん宇賀さんの完璧なバックアップの元に開催することができました。
そして今回ご協賛いただいたMayerSoundの日本代理店である株式会社エイ・ティー・エルの岩下さんのチューニングでさらに想定以上のらっけんろーな音を聴けたこと、いやー幸せでした。
また、広報や運営でお手伝いいただいたお友達の皆様、溢れる愛を贈ります。

映画の内容は、ロックバンドが生まれて爆発して死んでいく様を描いたもので、そこで輝く楽曲と、メンバーの関係性。
やっぱりバンドはいいなー。ある意味あれも恋人の関係といっしょだよなーなんて思ったことでした。

運営面としては、初の映画の試みで、プラスもマイナスもでない絶妙な収支(動員)になったことは、映画の神様が「簡単に儲けもさせぬが辞めさせもしないぞ、次もやりなさいよ」って言ったんじゃなかろうか。またやります。打ち上げで次回の作品も決まったし。

ほかのトピックとしては、
・アホみたいにでかい音にした関係で、ご年配の方が入場される度にドキドキしたけど、皆さん全然平気で楽しんでいただいたこと。
・持ち込んでいただいたサブウーファーが自分が発する振動で、上映後に10cmくらい移動してたこと。
・飲食出店をお願いしたチェルベロコーヒーさん、歩屋さんの持ってきたビールが売り切れたこと。
・打ち上げ1次会の東風がたいそうろっけんろーだったこと。
・打ち上げ2次会のスローハンドモジョで、ろっけんろーがギアアップしたこと。
・3次会の我が家でもろっけんろーだった。
・もうおさけのまない
・と書いた10分後に今晩我が家でたこ焼きパーティをする段取りになりました。

ということで今晩、映画を振り返りながらわいわい飲みますので、たこ焼き食べたい方は遊びにおいでー。