勉強会「地域とアート」(2018.02.03)
さて、昨日の川浪さん勉強会につきまして。
川浪さんの退任にあたり「高知に恩返しさせてー」という素敵な相談が、川浪さんも所属されてる「桟橋たこ焼きふれあいアートセンター(という名称の酔っぱらい演劇映像鑑賞グループ)」に寄せられて、脊髄反射で「ほなやりましょ!」と決定して今回を迎えました。
僕からのオーダーは「地域とアート」というテーマで、川浪さんが見てきた高知のアートシーンを語って欲しいというもので、川浪さんは美術館という施設が地域にどういう役割を持って活動するのかということを、この6年間の美術館の企画展の紹介を重ねながらお話しいただき、後半はAIR須崎や香美市美、イノビオーダーや国際版画トリエンナーレ、KOCHI ART PROJECTの事例を取り上げながらお話しいただきました。
勉強会の後は大懇親会。
今回、美術館の川浪さんのトークを舞台制作の自分が企画したことで、ビジュアルアートの分野で活動されている方、パフォーミングアート方面の方、美術館博物館関係者、マスコミの方など、なんともよいバランスの参加者となり、いろんな所ではじめましてのご挨拶や、AIR須崎の感想などで仲良くなる光景を見て、つくづく「自分の仕事はこうやって人と人とをつなげることなんだなぁ」と思ったことでした。
懇親会の終盤では、ももよんリクエストによる節分豆まき大会が行われ、そのうち鬼でもなんでも関係なく、豆をぶつけ合う大人たちw。
その際「吉田君が高知新聞関係者に特に強めに豆を投げつけていた」と指摘を受けましたが(動揺)、いやいや、村瀬さんには溢れる愛を込めて、西森さんにはエールを込めて、豆をぶつけた次第です(蛸蔵理事のみなさま、終了後はみんなで大掃除してますきにー、心配しないでー) 。
写真は鬼の背後から豆をぶつける人w。